たとえば、「女性自身」が報じたように、スイスにスキー旅行に一週間ほど行かれたら、各国のロイヤル・ファミリーも来ているはずだ。また、途中、どこかの国を非公式に訪問されたら、本当の意味の皇室外交として実り多いものになる。

また、その方がいいと思うのは、皇后さまとご一緒にという陛下のお気持ちは分かるが、その結果、陛下の外国公式訪問は、一昨年がインドネシア、昨年が英国だけで、今年はモンゴルだけらしい。

これは残念なことで、国賓訪問には、愛子さまを連れて行かれたら、皇室外交の戦力として自立することを早められるし、佳子さまと時にはご一緒されるのもいいし、悠仁さまをお連れされたら、このうえなく良い帝王教育になるのではないか。

付け加えるに、「女性自身」は雅子さまや愛子さまについての記事は、つねに非常に詳細で、その内容や論調から、雅子さまに近いところに有力な情報源を持っているからだと言う人もいるから、そういう希望を皇后さまご自身でなくても、周辺の人が持っているということだろう。

ただ、週刊誌の「雅子さまフルムーンでスイス湖畔へ陛下と夫婦旅」へというタイトルはさすがに刺激的だと思ったか、電子版の記事では、『雅子さま秋篠宮さまはタイ、ご一家でブータンも…19年間“私的なご旅行”を控えている理由』という言い訳がましいタイトルに変更されていた。

参照:雅子さま 秋篠宮さまはタイ、ご一家でブータンも…19年間“私的なご旅行”を控えている理由 女性自身