玉城デニーは沖縄県の来年度予算にワシントン事務所予算を抱き合わせてきています。

次から次へと違法行為が明らかになるワシントン事務所について、予算を認めた事をもって「県議会が認めたじゃないか!」という言い訳を作ってこれからも違法でブラックボックスな予算の使い込みを容認させ続けようという魂胆でしょう。

オール沖縄のパペットである違法知事の玉城デニーは調査の済んでいないワシントン事務所の予算を 来年度予算に抱き合わせて県議会に提出してきました。

調査も済んでいないし次々明らかになる複数の違法行為も解決されていないからと県議会からワシントン事務所の予算を外すように差し戻しされても、玉城デニーはこれを無視して全く修正せずに予算案を出してきて承認しろという姿勢です。

予算が年度内に成立しなければ、県内の行政に影響が出かねないのですが、そうなったら沖縄県議会のオール沖縄以外の議員達に責任転嫁。

要はワシントン事務所の問題を追及している議員達を悪者に出来るという考えによるものと思われます。

民主党政権の時に、菅直人や野田佳彦が自分達の不祥事や違法行為などの追及をさせないようにしようとあの手この手の小細工を行いました。

それで菅直人や野田佳彦が行き着いた手段が「無条件に予算案を通す事を確約しないと国会に予算案を出さない」というものでした。

予算が年度内に成立しないことを根拠に地方交付税交付金などの予算を止め、これにより予算のなくなる地方自治体が出て混乱が起きれば、その責任は全部野党の責任にするぞという、国民生活を人質に取って自分達の不祥事を誤魔化そうという作戦でした。

当時の党幹部の輿石東お墨付きの作戦でした。

民主党は立憲民主党になった現在でも、オールドメディアが全面的に応援し続けているため、立憲民主党の不手際や違法行為は可能な限り「報道しない自由を駆使して存在しない事にする」「知られてしまった場合は必ず擁護する」という姿勢を徹底されて守られ続けています。