幼い頃にサッパリ分からなかった事象の魅力が、後年になって分かるのはよくある話。やや異なるパターンで、かつて大好きだったものが幼く感じられて敬遠しだすも、ある年齢に達すると「一周回ってカッコいい」と感じられた経験はないだろうか。
現在X上では、平成の少年たちのハートに火をつけた「家庭科のアイツ」に注目が集まっている。
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■この黒龍、見覚えが…?
ことの発端は「株式会社サンワード」アカウントが、1日に投稿したポスト。
集中線を纏った雄々しい漆黒のドラゴンのイラストをアップし、「こんばんは! コミケ参戦します!! よろしくどうぞ!」と、「コミックマーケット104」への参戦を表明したのだ。それにしてもこのドラゴン、なぜか初めて見たような気がしない…。
その正体は、ポスト内のハッシュタグにて「家庭科のドラゴン」「裁縫セットのドラゴン」と明かされていたのだ。