新卒ホヤホヤの頃は「社内会議」や「ミーティング」に心躍ったもの。社内スケジュール表に予定を記入する際、誇らしい気持ちすらあった。

しかし、人はいつしか「この会議要る?」「時間の無駄じゃね?」と言った疑念に囚われてしまう。以前X上では、そんな迷える人類に対し、Zoomから投下された一言が「正論すぎる」と話題になっていたのだ。

■Zoomの「議事録機能」が語るのは…

今回注目したいのは、会計事務所代表・金森俊亮さんが投稿した1件のポスト。

「Zoomちゃん、いいよ。こういう議事録を待ってたのよ」と、意味深な1文が綴られた投稿には、Zoom Meeting「議事録作成機能」の使用画面が添付されている。そしてその内容はというと…。

社内会議の終了後、Zoomが放った6文字が辛辣すぎる 「日本社会の日常」と共感の声も…
(画像=『Sirabee』より引用)

「会議の議論が不明確です」という火の玉ストレートな結論から始まり、その後も「会議の記録は、参加者の議論や決定について明確な情報を提供しませんでした」「会話の内容は支離滅裂に見え、識別可能なトピックや客観性を欠いていた」と、容赦ないレビューが続く。

そして、最後は「そのため、提供された議事録に基づいて会議の概要を提供することは不可能でした」と、締められていたのだった。