5人目は東洋大学から東京ヴェルディに加入したMF新井悠太。持ち味はなんといってもボディフェイントで対峙する相手DFの逆をつくことが出来るドリブルではないだろうか。大学3年次に特別指定選手として出場した2023シーズンJ2第25節町田ゼルビア戦。0-2と2点ビハインドの中で途中出場を果たすと、左サイドを幾度となく打開し2-2の同点へと導いた。以降、新井がボールを持つと歓声が上がることからも期待の大きさが窺える。

今シーズンはここまでJ1リーグ5試合中4試合でスタメン出場を果たしている。第3節の町田ゼルビア戦(1-0)では、アシストで決勝ゴールをお膳立てする活躍を見せた。左サイドを主戦場とし、独特の間を持つドリブラーであることから一部では「NEXT三笘薫」とも呼ばれている。


名和田我空 写真:Getty Images

名和田我空(ガンバ大阪)

6人目は神村学園からガンバ大阪へ加入したMF名和田我空。繊細なボールタッチや高精度のパスやシュートは高校時代から群を抜いていた。高校2年次に出場した2023年のAFC U-17アジアカップではMVPと得点王をダブル受賞。この活躍もあり、2023年10月にイギリスの大手新聞『ガーディアン』が発表した「2006年生まれのサッカー界最高の若き才能60人」に選出されている。海外クラブからの評価も高く、高校卒業後の動向に注目が集まるなかG大阪でプレーすることを選択した。

今シーズンは開幕節のセレッソ大阪戦(2-5)でスタメンに抜擢されると、出場時間65分間でシュート4本を放ち存在感を見せつけた。その後、第3節のファジアーノ岡山戦(0-2)にも出場するなど高卒ルーキーとは思えない活躍を見せている。世界から注目される18歳アタッカーから目が離せない。