ヘビイチゴはしばしばドクイチゴなどとも呼ばれています。
そのことから毒があると思っている方も多いかもしれません。
これらに関しては結論を先に言うと、無毒と言えます。
しかし、食べるのはちょっと……という意見も多いです。
今回はそれらヘビイチゴについて解説します。
ここでは食べられるのかどうかも含めて説明するので、気になる方は最後までぜひ読んでみてくださいね。
目次
・「ヘビイチゴ」に毒は無い
・毒があるといわれるのは俗説
・ヘビイチゴは食べられる!
・「ヘビイチゴ」はこんな植物
・開花時期と花の特徴
・実がなる時期
・名前の由来
・野イチゴとヘビイチゴの違い
・ヘビイチゴは野イチゴの一種
・他の野イチゴとヘビイチゴの見分け方
・まとめ
「ヘビイチゴ」に毒は無い

(画像=『FUNDO』より引用)
結論を先に言うとヘビイチゴに毒はありません。
毒があるといわれるのは俗説
ヘビイチゴは別名でドクイチゴと呼ばれています。
そのため、毒があると思っている方も多いのが現状です。
しかし、実際には無毒とされています。
当然ながら無毒なので食べても問題はありません。
いわゆる「毒がある」というのは単なる俗説に過ぎません。
ヘビイチゴは食べられる!
ヘビイチゴはその名前から食べたくないと思う人も多いです。
事実、毒があるという噂から食べない人もいるくらいです。
ただし、ヘビイチゴを食べても害はありません。
そのため、食べることは可能です。
しかし、イチゴとは違い全く美味しくありません。ほぼ無味無臭です。そのため、食用とされることはあまりないわけです。
なお、どうしても食べたいならジャムにするのがおすすめです。
また、乾燥させて生薬として利用されることもあるなど、用途によっては有効活用できる可能性も秘めています。