ほかにもいろいろ!秀吉の常人離れ伝説

(画像=『FUNDO』より引用)
秀吉は最強の“人たらし”!天下を取って性格が豹変?
信長に仕え、天下を取る前の秀吉はとても人懐っこく、争いが嫌いで穏やかな誰にでも好かれる“人たらし”だったとされています。
人望が篤く、それが功を奏して出自が低いながら天下取りまで成し遂げたとされています。
一方で、天下を取ってからの秀吉は冷酷非道な為政者ともいわれています。
忠義があったはずの信長が本能寺の変で倒された後には、その一族に対して切腹や追放などのひどい処遇を課したのだとか!
信長の草履を温めていた逸話は本当?
そんな秀吉の一番有名な伝説といえば、「主君・信長の草履を懐で温めた」という逸話ですね。
大河ドラマや映画でもよく描かれるシーンですが、この逸話が最初に提唱されたのは江戸中期以降に出版された「絵本太閤記」なんだとか。
そのため、フィクションである可能性が高く信ぴょう性は極めて低いそうです。
“人たらし”で気が利く秀吉の性格から生まれたエピソードなのかもしれませんね。