
(画像=『FUNDO』より引用)
学校の歴史の時間にも必ず習う、歴史上の偉人・豊臣秀吉。その偉業や機転の良さから、様々な伝説が語り継がれています。
戦や政治に関することはもちろんですが、中には指が6本あったという耳を疑うようなことまで!
“指6本説”をはじめ、豊臣秀吉の伝説を詳しくご紹介します!
目次
・豊臣秀吉についての基礎知識
・豊臣秀吉の指6本説!?
・ルイス・フロイスの日本史の記載
・6本指説はデマ?
・近年見つかった前田利家の回想録
・秀吉は1つの目に瞳が2つあった?
・秀吉重瞳(ちょうどう)説
・ほかにもいろいろ!秀吉の常人離れ伝説
・秀吉は最強の“人たらし”!天下を取って性格が豹変?
・信長の草履を温めていた逸話は本当?
・【まとめ】秀吉の常人離れ伝説!
豊臣秀吉についての基礎知識

(画像=『FUNDO』より引用)
1537年に誕生したとされる豊臣秀吉は、当時としてはとても身分の低い農民の生まれだったといいます。
とはいっても現在まで、豊臣秀吉の出自に関しては実は明確にされておらず、父親の名前に関してさえはっきりしていません。
17歳で当時天下人といわれた織田信長に仕えた後、その持ち前の賢さと人柄、野望の大きさでどんどんと出世。
45歳の頃には本能寺の変で倒れた主君・信長の仇討ちを果たし、名実ともに天下人としてその名を知らしめました。