■京都市も「Xで事態を知った」
京都市に話を聞いたところ、件の時計は2000年3月に設置された時計塔「ゴールドリング・煌(きらめき)」と判明。
京都市側もXより今回の事態を察知したようで、担当者は「2月3日に業者へ原因が特定可能か確認したところ『対応可否が不明であると共に、直らない可能性もある』と、返答を受けました」と、当時の様子を振り返る。
そこで、すぐさま時計に「調整中」の貼り紙を掲示し、19日に業者による点検が行われたのだ。

(画像=『Sirabee』より引用)
なお、詳細な原因は「不明」とのことだが、「業者に点検を依頼し、時計塔の電源の入切を数回行ったことで、元通りに戻りました」との回答も得られている。