トレー廃止でプラスチック使用量年間約85t削減「パリパリサンド」リニューアル 3月上旬より順次切り替え
(画像=『PR TIMES』より 引用)

森永製菓株式会社(東京都港区芝浦、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、パリパリチョコとビスケットの組み合わせが絶妙なちょっとリッチなサンドアイス「パリパリサンド」のトレーを廃止して、3月上旬より順次リニューアル発売いたします。 

「パリパリサンド」は、チョコのパリパリ食感や口どけ、ビスケットの味わいやしっとり食感、チョコとバニラアイスの美しい縞模様等、当社が長年培ってきた菓子とアイスの複合技術を用いたこだわりの商品で、繊細なパリパリチョコの食感などが大変ご好評いただいています。

このたび、品質の改良や製造技術の進化により、トレー無しでも形状保持できるようになったことから、これまで包装に使用していたプラスチックトレーを廃止し、さらに袋のサイズを小さくすることも可能になりました。これにより、商品1個当たりのプラスチック使用量を従来品比で約73%削減、年間のプラスチック使用量を前年比で約85t削減※できる見込みです。トレーを無くしたことで、袋から出さずにそのまま食べていただけるようになり、お客様にとってもより食べやすい形態を実現しました。

森永製菓グループは、パーパス「世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぎます」の実現に向けた企業活動を通じて、持続可能な社会への貢献と当社グループの持続的成長を目指しています。マテリアリティ(重要課題)の一つである「地球環境の保全」に向けて、プラスチック容器・包装の環境配慮と循環利用に取り組んでおり、今後もこのような取り組みを通して、事業活動の環境負荷低減を推進してまいります。

※2025年度(2025年4月~2026年3月)の販売計画数量に基づく試算

提供元・PR TIMES

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