キャンピングカーが災害時に役立つのはどんなシーン?

(画像=©enoch/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
キャンピングカーの大きな強みは、車内でライフラインを確保できる点です。「一般社団法人日本RV協会」による調査では、「キャンピングカーがあれば災害時に確保できると感じるもの」に対する回答として、「場所(34.9%)」「電源(27.9%)」「水(14.8%)」の3つが上位を占めました。
災害時においては第一に、安全な場所を確保することが求められます。とくに大規模な地震が発生した際には、一度揺れが収まっても、しばらくの間は余震のリスクに備えることになるでしょう。
このようなケースにおいて、キャンピングカーには「移動式のシェルター」としての役割が期待できます。
自宅に何らかの被害が生じた場合はもちろん、洪水や土砂崩れなどが想定されるエリアから事前に脱出するケースなど、キャンピングカーがあることで早め早めの対処が取りやすくなるでしょう。