僕は金融政策の素人でよくわからんのですけど、日銀は日本人の実質賃金が年率+2%以上で成長していくみたいなことを目指しているようですが、人口減って、さらに高齢化率増えて、エネルギーも食料も、最近はソフトウェアも輸入して、雇用は規制でがんじがらめの日本で、それってできるもんなのか。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) September 22, 2023
減税を実施すればさらにインフレが進み、年に数万円程度の減税効果はすぐに相殺されてしまう可能性があります。今、本当に減税を行うべき状況なのでしょうか。
賃上げがインフレに追いつかず、実質賃金は下がり続けている。減税するともっとインフレになり、年数万円の減税なんか吹っ飛んでしまう。 BwsERnlnb3 pic.twitter.com/OQLdalYOj4
— 池田信夫 (@ikedanob) December 30, 2024
現在の賃上げは生産性の向上によるものではなく、価格転嫁によって実現されているため、物価上昇が賃金の伸びを上回ることで実質賃金が上がらず、結果として実質消費が減少するという“悪循環”が生じています。
2024年の実質経済成長率はマイナスになった。賃上げという望ましい事態が進行しているのになぜマイナス成長なのか? それは賃上げが生産性の上昇でなく転嫁によって行われているからだ。物価上昇が賃金の伸びを上回るため実質賃金は上昇せず実質消費が減少する“悪循環”だ。S3lZ4u6tJM
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) February 19, 2025