周辺住民たちは、薪ストーブユーザーの他、あなた達事業者(特に工務店と造園業者)に対しても非常に心証の悪いマイナスの感情を持ってしまう、ということをお忘れ無く。

地域を問わず、個人の特殊な趣味や商売のために無辜の多くの他人に迷惑を掛けないでください。

それに、本物のセレブなら他人様にこのような酷い迷惑を掛けるようなことはしません。

行政府の怠慢が煙害被害を拡大中

国政政党、国務大臣、首長、議員、役所の担当課の各位に。

この脱法大気汚染問題、煙害について冗談抜きで今すぐに真剣に取り組みなさい。

誰も言わない=問題ない、ということではない、ということを冷静に認識すべきです。

欧米諸国では既に禁止を含む厳規制が開始されています。

平然と「法や条例がないから自分たちで解決しなさい」と言い、「夜間や雨天時だけ焚けば良い」などと行政が責任回避的な事を言う姿勢自体が疑問です。

きちんと現状確認し問題意識を持ちなさい。

薪ストーブ煙害、これは国策による弊害公害です。その責任と対処義務は国にあります。

「ブランドイメージの向上」「インスタで魅力発信」など、浮ついた事ばかり言っていないで、今住んでいる住民が提起している問題、声にもっと積極的に耳を傾け、最優先で取り組みなさい。

と、行政関係者に強く要請します。

そして最後に、マスコミの無責任な扇動報道についても指摘しておきます。

編集部より:この記事は青山翠氏のブログ「湘南に、きれいな青空を返して!」2025年3月3日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は「湘南に、きれいな青空を返して!」をご覧ください。