わたしは10:50発の船で本土に帰ることにします。切符売り場にも猫。ホントは入ってきたらダメみたいなんですが、平気で入ってきちゃいますね。11:00からは昼食を提供するお店も開くようなのですがそれは次回の楽しみにしたいと思います。

写真は甘鯛の某鮨。
その代わりと言ってはなんですが、対岸の新宮町のJAが営む「ひとまるの里」で相島名物の棒鮨(1000円)を買い、家でいただきました。九州電力が行う地域活性化PJで生まれたという海幸棒鮨。相島産のヒジキや大葉が混ぜ込まれた酢飯に、相島近海で獲れた旬の魚がぜいたくに乗った一品です。
どこを歩いても猫に出会う猫の島、相島。どの猫もマイペースで自分の時間をのんびりと過ごしていました。ああ、うらやましい。猫になりたい。と思いつつ後ろ髪をひかれながら本土に帰りました。
福岡から1時間でアクセスでき、猫から明日からの活力をもらえる相島。猫好きなら絶対訪ねたいスポットです。ぜひみなさんも猫から元気をもらいに訪ねてみてはいかがでしょうか。
編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2025年3月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。