■日本では2017年に発刊
『Gault&Millau』は、フランスの料理評論家アンリ・ゴ(Henri Gault)さんと、クリスティアン・ミヨ(Christian Millau)さんが、1972年に創刊したレストランガイドで、ミシュランと並んで強い影響力を持つとされている。
採点方式は1点から20点までで、環境や雰囲気、料理、ワインの質、サービス、値段を評価する。高評価のレストランには1個から4個のコック帽が表示される。
日本はアジア唯一の展開国として、2017年に『ゴ・エ・ミヨ 東京・北陸 2017』が発刊。昨年には全国を対象とした『ゴ・エ・ミヨ 2024』が発行された。