ただその後、同じ手術を受けて大成功を収めたオーストラリアの女性と話をする機会があり、彼女が「20年間完全に盲目だったのに今ではスキーを楽しんでいる」ことを聞いて、手術を受けようと決めたといいます。
ブレントさんは13歳までは正常な視力を持っていましたが、バスケットボールの試合後にイブプロフェン(鎮痛剤)を服用したことで、稀な自己免疫疾患を発症し、それによって視力を失いました。
彼は現在「またバスケットボールをして、シュートを打つ自分を想像している。もっと旅をして、世界を自分の目で見てみたい」と語り、視力が回復することへの期待を寄せています。
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参考文献
Surgeons implant teeth in patients’ eyes to restore vision
https://www.popsci.com/science/eye-in-tooth-surgery/
For the 1st time in Canada, surgeons put teeth in patients’ eyes to restore sight
https://www.cbc.ca/radio/asithappens/tooth-in-eye-surgery-canada-1.7470626
ライター
千野 真吾: 生物学出身のWebライター。普段は読書をするのが趣味で、休みの日には野鳥や動物の写真を撮っています。
編集者
ナゾロジー 編集部