東海岸に行かないほうが良いシーズン
マレーシアには雨季と寒季がありますが、東海岸沿いの雨季(モンスーンシーズン)は旅行におすすめできません。ほとんど毎日ゲリラ豪雨のような勢いで雨が降る状態になります。あちこちで洪水が起こり、波も高く、海の色も茶色になっています。この時期は、せっかくの東海岸の魅力を味わえないまま帰ることになりかねません。
特に、初めて東海岸を訪れる場合は、乾季をおすすめします。でも、サーフィン目的で東海岸沿いにくる場合は、雨季がおすすめです。ちなみに、雨季は毎年少しずつずれますが、だいたい10月〜2月くらいまでです。
東海岸ではのんびりとした時間を楽しんで!

(画像=『たびこふれ』より引用)
<東海岸沿いのビーチ。中には「海しかない」と言う人もいますが、その海が、最高にきれいです>
東海岸沿いは、きれいなビーチや美味しいグルメなどの魅力が詰まっています。クアラルンプールやマラッカ、ペナンなどの観光地とはまた違った時間が流れ、とてものんびりしています。マレー料理やバティックなどの文化も発達してマレーシアらしい雰囲気です。田舎ののんびりとした空気を味わいたい方にぴったりです。
リゾートホテルでリッチな気分を味わうのも良いですし、ビーチでゆっくりしたり、美味しいマレーシア料理を楽しんだりして、リラックスした空気を楽しむのもおすすめです。
文・写真・maco/提供元・たびこふれ
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