8時半になり受付で乗船手続きをして海辺で待機。当日使用する「F.A.S.T.23(アロアロ)」が桟橋に付けられると、スタッフから艇の説明があり、その後荷物をボートに乗せて出船した。

プレジャーボートでアマダイ釣りに挑戦【沼津・シースタイル】手前船頭でシロアマダイを2本ゲット!いざ出船(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

我入道沖で釣り開始

作戦通りまずは我入道の沖合へと向かった。水深は50m前後のポイントに着くと既に風は強まりボートも大きく揺れていた。

プレジャーボートでアマダイ釣りに挑戦【沼津・シースタイル】手前船頭でシロアマダイを2本ゲット!当日のタックル(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

 

「今日は苦戦だな」と思いながらも釣りを開始。ミルクティさんはエサ釣りとアマラバの両刀での挑戦!しばらくすると筆者にアタリが到来。しかし、あまり引かないので、もしかして!?と思ったら予想通り「イトヨリダイ」が掛かっていた。

プレジャーボートでアマダイ釣りに挑戦【沼津・シースタイル】手前船頭でシロアマダイを2本ゲット!イトヨリダイをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

その後ボートは1ノット近いスピードで流され、オモリを60号から80号にチェンジした。しかし、全く釣れる気配がないので、昼頃に思い切って我入道からポイントを移動することにした。

淡島周辺で釣り再開

淡島沖に到着すると、エサ取りで苦戦する。ポイントを小移動すると今度は3人で外道を連発。妻はトラギス、その写真撮影をするために置き竿にしていた筆者にはエソ、ミルクティさんにもトラギスがヒット!

プレジャーボートでアマダイ釣りに挑戦【沼津・シースタイル】手前船頭でシロアマダイを2本ゲット!トラギスをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

しかもミルクティさんと筆者は根掛かりしたため、明らかに砂泥底のポイントから外れていると判断し、当日最後のポイント「大久保の鼻」へ移動することにした。

シロアマダイを連発

「大久保の鼻」の水深はおよそ60mのポイントへ到着!すると数投目にアタリが到来。しかもかなり強い引きで「アマダイ」と確信。妻にはタモの用意をしてもらい巻き上げてくると、案の定水面にはシロアマダイが浮上。妻のタモのアシストでゲット!

プレジャーボートでアマダイ釣りに挑戦【沼津・シースタイル】手前船頭でシロアマダイを2本ゲット!シロアマダイを手中(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)