■「軍事施設がスーパーで…」と驚き
バラ売りの野菜や果物にバーコードが使用されていない、というのは理解できる。
しかし「元寇防塁」と言えば、今から700年以上前に蒙古襲来(元寇)に備えて築かれた防塁。もはや「バラ売り」どころか、「スーパーで売っている」こと自体が一大事なスケールである。
こちらの衝撃的な絵面は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿から数日足らずで6,000件以上ものリポストを記録する事態に。

(画像=『Sirabee』より引用)
他のXユーザーからは「鎌倉時代にはバーコード無いもんな…」「一体何と間違えたんだろう?」「軍事施設がスーパーで買える時代か」「鎌倉武士が恩賞もらえない…」など、驚きの声が続出している。
しかし、じつはこちらの「元寇防塁」には、もうひとつの意外な正体が存在することをご存知だろうか。そこで今回は、同製品を製造・販売する「博多長崎屋」に、詳しい話を聞いてみることに…。