ブロッコリーはぜひとも食べておきたい野菜の一つです。

ブロッコリーは食物繊維のスーパースターであり、1カップあたり約5gの食物繊維を含んでいます。

また「スルフォラファン」と呼ばれる成分を含み、腸内の有害な細菌を減らして消化を促進する働きがあります。

冷凍のブロッコリーも良い選択肢ですが、新鮮なものもほとんどのスーパーやファーマーズマーケットで手に入ります。

ブロッコリーを美味しく食べる簡単レシプ

・ローストブロッコリー :ブロッコリーの小房をオリーブオイルと絡め、カリッとするまでロースト。

・ブロッコリースープ :蒸したブロッコリーを野菜ブイヨンとブレンドし、温かいスープに。

・炒めブロッコリー :ニンニク、ごま油、少量の醤油と一緒に炒めて、手軽な副菜に。

その4:小さくても強力な食物繊維ブースター「グリーンピース」

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グリーンピースは小さな豆ですが、食物繊維を豊富に含んでいます。

調理済みのグリーンピース1カップには最大約9gの食物繊維が含まれ、消化を助ける最良の植物性食品の一つとされています。

またレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を含んでおり、腸内の善玉菌を養い、便の状態を改善する働きがあります。

さらに、グリーンピースはタンパク質の良い供給源でもあり、スープやシチュー、サラダなどさまざまな料理に簡単に加えられます。

缶詰のグリーンピースも使用できますが、塩分が加えられていないか確認しましょう。

グリーンピースを美味しく食べる簡単レシピ

・グリーンピースとミントのスープ :調理したグリーンピースを野菜ブイヨンと新鮮なミントとブレンドして、爽やかなスープに。

・グリーンピースとキヌアのサラダ :調理したグリーンピースをキヌア、レモン汁、オリーブオイルと和えて、食物繊維たっぷりの一品に。

・ニンニク炒めグリーンピース :グリーンピースを少量のオリーブオイルとニンニクで炒めて、簡単で美味しい副菜に。

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