2月24日、エースコックから「目を閉じればあの味 いわゆるフライドチキン味まぜそば」(以下、「フライドチキン味まぜそば」)が発売されました。

 商品名の通り、フライドチキンの味を再現したまぜそばだそう。またユニークなものを……と興味をそそられたので、早速購入してきました。

■ 作っている段階から期待に胸が膨らむ香り

 どことなくアメリカンな雰囲気漂う、星と縦縞のパッケージが特徴的な「フライドチキン味まぜそば」。価格は300円(税込)でした。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ファストフードの中では、フライドチキンが1番好きな筆者としては、今回の商品は、発表されたときから楽しみにしていました。

 まぜそばでどこまでフライドチキンを再現できるのか、期待に胸を膨らませながら開封していきます。

 中身の小袋は「かやく入りシーズニング」と「香味油」の2つ。どちらも後入れです。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 熱湯を注ぎ、5分経ったら湯切り口から中のお湯を捨て、「香味油」「かやく入りシーズニング」の順番で麺にくわえながら、しっかり混ぜていきます。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 香味油には鶏油が、シーズニングにはチキンと香味野菜がきいているため、混ぜている段階からもう香りはフライドチキン!

 衣のザクザク感を生み出すという揚げ玉は、かなり大粒。揚げ玉というより最早、フライドチキンの衣そのものが紛れ込んでいるみたいです。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 しっかり混ぜ合わせた後、早速ひとすすり。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 おお!フライドチキンだ、これ。シーズニングはチキンの旨味と、スパイシーな味わいがしっかり感じられて、ちゃんとフライドチキンしています。

■ 口まわりのギトギト感に宿るフライドチキンみ……揚げ玉も大粒&ザクザクで最高!

 特に感動したのは油のギトギト感。フライドチキンにひと口かぶりついた瞬間、カリカリに揚がった衣と、ジューシーな鶏肉から溢れ出す肉汁とで、口の周りがベトベトになるあの感じ!あれがかなり忠実に再現されています。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 味にくわえてギトギト感がプラスされることで、より、フライドチキンを感じることができるのです。

 また大粒の揚げ玉も、予想通りのザクザクぶり。太くて弾力のある麺を咀嚼する合間に紛れ込む、揚げ玉の食感がたまりません。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ただの揚げ玉ではなく、“フライドチキンの衣”を意識しているからでしょうか、このザクザク感は普通のインスタント麺の揚げ玉とは一線を画すザクザク感です。本当にいい音が鳴る。欲を言えば、倍量入れて欲しい。もっとザクザクさせたい。

 おすすめは揚げ玉を多めに麺に絡ませ、すするのではなくひと口で頬張る食べ方。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ザクザクでギトギトでスパイシーな、圧倒的“フライドチキン感”が口内に広がります。目を閉じずとも、脳内をフライドチキンが飛び回ります。

 まぜそばにフライドチキン味って合うのか?と半信半疑でしたが、めちゃくちゃあいました。というよりフライドチキン味って、何にでもあうのかもしれません。

 売り切れる前にまとめ買いして家にストックしておきたいと思うほど、個人的には最高の一品でした。気になった方はぜひ。

「フライドチキン味まぜそば」を実食!ザクザクでギトギトなリピ確定の一品
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

(ヨシクラミク)

提供元・おたくま経済新聞

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