インテリア

インテリアは、バルコナレザーにハニカムステッチが施された、シートベンチレーション付きパーフォレーテッドSスポーツシートを装備し、スポーティさと上質な快適さを両立。また、各部に印象的なカラーアクセントをつけるレッド、グレー、ブルーのRSデザインパッケージプラスがオプションで用意され、RSロゴがカラーに合わせて刺繍される。

アウディ 究極のフルサイズSUVクーペ「RS Q8 performance」を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

RS専用ビューを備えた12.3インチのアウディ・バーチャルコックピットプラスRSデザインは、マニュアルモードでの最適なギアチェンジのタイミングを示すシフトライトインジケーターを備えている。

アウディ 究極のフルサイズSUVクーペ「RS Q8 performance」を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

モータースポーツで使用されるメーターパネルと同じように、回転数の表示が緑から黄色、赤と点滅して、タイミングをドライバーに知らせる表示になっている。

なおRS Q8 performanceは、ニュルブルクリンク北コースにおけるSUVクラスのラップタイムレコードホルダー(発表時点)となっている。2024年6月、レーシングドライバー兼開発ドライバーのフランク・スティップラーは、20.832kmのコースで、アップデート前のRS Q8よりも約6秒タイムを縮め、7分36秒698を記録した。

この結果には、出力を471kW(640ps)に高めたこと、また専用にチューニングされたRSアダプティブエアサスペンションスポーツ、eAWS、オールホイールステアリング、そしてリヤスポーツディファレンシャルから構成される最適化されたシャシー性能により実現されている。

価格

アウディ 究極のフルサイズSUVクーペ「RS Q8 performance」を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

提供・AUTO PROVE

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