エクステリア

エクステリアは、3D デザインのハニカムセルと大型のシングルフレームグリルを組み合わせたフロントマスクが、Q8シリーズのフラッグシップにふさわしい存在感を表している。ドアミラー、フロントスポイラーエレメント、リヤディフューザーがマットグレー、その他の部分はすべてハイグロスブラックとなる。

アウディ 究極のフルサイズSUVクーペ「RS Q8 performance」を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

さらに、オプションのダーク・4リングス&マットカーボン/ブラックスタイリングパッケージを選択すると、前述のアイテムが、すべてマットカーボンまたはハイグロスブラックとなる。また、左右の楕円の大型テールパイプや、リフレクターにより左右が分割されたディフューザーが、スポーティで個性的なリヤビューを印象づけている。

アウディ 究極のフルサイズSUVクーペ「RS Q8 performance」を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

ホイールは23インチのブラックポリッシュド6Yダブルスポークデザイン・アルミホイールを標準装備し、マットネオジムゴールドも選択可能。またオプションとして設定した、鍛造の23インチアルミホイールには、優れたブレーキ冷却性能を発揮するモータースポーツにインスパイアされた5Yスポークデザインを採用している。ボディカラーはは標準8色に加えアウディ・エクスクルーシブのカラーで、顧客の注文に応じることができる。

アウディ 究極のフルサイズSUVクーペ「RS Q8 performance」を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

灯火類は、レーザーライトを追加したHDマトリクスLEDヘッドライトが標準装備となり、ダークベゼルがシリーズのトップモデルであることを主張している。ハイビームの照射範囲を約2倍に拡大したレーザーライトは、70km/h以上で作動し、夜間の視界を飛躍的に向上させる。

アウディ 究極のフルサイズSUVクーペ「RS Q8 performance」を発表
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

デジタルデイタイムランニングライトは、RS Q8専用のチェッカーフラッグデザインを含む5種類のライティングパターンが設定され、ユーザーはMMIのメニューからパターンを選んで個性的な表情を作ることができる。リヤのデジタルOLEDリヤライトは5種類のデジタルライトシグネチャーを表示し、アシスタンスシステムと連動した近接表示機能が、道路上の安全性を向上させる機能を備えている。