さらに、骨の構造も再現されており、人間に近い骨格を実現しています。
将来的には、206本の人工骨を組み込む予定です。
さらに、このロボットには、最終的に視覚用の4つの深度カメラ、関節位置を認識する70個の慣性センサー、人工筋肉の力のフィードバックに使用する320個の圧力センサーが搭載される予定です。
それでも、実用化に向けてはいくつかの課題が残されています。
現在のProtocloneは、独立して歩行することができません。
電源や制御装置も外部に依存しており、完全な自律型ロボットとして動くにはさらなる技術開発が必要です。
また、より自然な動きを実現するには、AIとの統合が不可欠でしょう。
特に、人間の表情や動作を学習し、適切に反応する能力が求められます。
こうした課題をクリアすれば、人間にかなり近い人型ロボットになるはずです。
この不気味なロボットが、介護や家事、さらには労働の分野で活躍する未来もそう遠くはないかもしれません。
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参考文献
Clone Robotics releases eerie video of twitching, kicking humanoid robot
https://newatlas.com/robotics/clone-robotics-video-humanoid-robot/
Welcome to the Clone World
https://www.clonerobotics.com/
ライター
大倉康弘: 得意なジャンルはテクノロジー系。機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味は読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。
編集者
ナゾロジー 編集部