小雪の舞った太宰府へ小旅行

2月22日 福岡県でも小雪舞う寒さになりましたが、今日は電車でちょっとおでかけ。太宰府市の太宰府天満宮に来ました。福岡からだと西鉄福岡(天神)駅から大牟田線に乗って二日市で乗り換えて30分ほどでアクセスできます。また、福岡空港から太宰府駅までの高速バスが日中は毎時3~4本出ています。このアクセスの良さから外国人観光客が町に溢れかえっていています。

わたしが太宰府天満宮に来たのは5年ぶり。息子が大学受験に失敗し浪人が確定したときに学業成就祈願のためにここにきたのですが、時はコロナ真っ最中。

2020年3月19日撮影。

若干朝早い訪問ではあったもののこんな状況でした。そして今日の太宰府の様子はこちら。

人の姿が戻り町は活気にあふれていました。やはり観光地はこうでないといけません。

まずは門前町で食べ歩き

安定のうまさ。

門前町も賑わっていて、名物の梅ヶ枝餅を売る店などで多くの観光客がお餅などを買って食べ歩きを楽しんでいます。1個150円。わたしも熱々の梅ヶ枝餅を頂きました。

中でも行列が長かったのが「天山」さん。福岡県産のいちご、あまおうを使ったいちご大福最中(800円)を求めて多くの人が並んでいます。

このいちごの山に顔を突っ込みたい。

いちご大福も最中も好物なので迷わず並びます。見よ、このあまおうの大きさを!なんか大きさのバランス間違ってない?と思ってしまうような大きさです。あんこはつぶあんのほか、しろあん、抹茶あんから選べます。ぱりぱりと最中の食感を楽しみながらあまおうの甘酸っぱさ、大福のもちもち感も同時に味わえます。

値段はやや高めで、お昼ご飯はもうこれになりましたが、最高です。

隈研吾氏の木組みのデザインが独特のスターバックスもあって、写真を撮る観光客の姿も多くあります。この木組みは店の中にも続いていて、店の奥には太宰府の象徴ともいうべき梅の木もあるそうなんですが、混雑していてまだ入ったことがないです。いつかゆっくり店内でこのデザインを存分に眺めてみたいですね。

仮殿が異彩を放つ本殿に参拝