以前、大阪から釣り旅行で北海道に来た方とフィールドで話す機会があり、ちょうどいいタイミングで46cmの良型アイナメをキャッチできて、「こんなバケモノみたいなアイナメって存在するんやな!しかも足元やん!北海道すごいわ〜!ええもん見させていただきましたわ!」と仰天されていました。

「どこでも40cm級アイナメに出会える!」北海道堤防ロックフィッシュゲームの魅力を解説過去にキャッチした46cmのアイナメ(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

当たり前のように普段からアイナメを求めて、ロックフィッシュゲームを楽しんでいる筆者ですが、漁港の足元から40cm級、下手したら50cm級のアイナメに出会えるって、ものすごくロマンがありますね。

『漁港の足元から良型アイナメに出会える』——それが北海道の漁港ロックフィッシュゲームの大きな魅力です。

おすすめは噴火湾(内浦湾)の漁港区

北海道全域でアイナメを求めることは可能ですが、特に魚影が濃く、良型と出会える可能性があるのは北海道の噴火湾(内浦湾)の埠頭や漁港エリアです。

「どこでも40cm級アイナメに出会える!」北海道堤防ロックフィッシュゲームの魅力を解説噴火湾エリア(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

特に、北海道のロックフィッシュの聖地と呼ばれている室蘭市や、函館近郊の噴火湾エリアは50cmを超える大型のアイナメに出会える可能性が特に高いエリアだと思います。

「どこでも40cm級アイナメに出会える!」北海道堤防ロックフィッシュゲームの魅力を解説漁港でキャッチした50cmのアイナメ(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

函館近郊の噴火湾エリアなら車で1時間弱。そこまで長時間の移動にならずにエントリーすることができるので、旅行を兼ねてレンタカーで釣行することも可能。

「函館の観光とグルメを堪能してロックフィッシュゲームも楽しむ!」という観光&釣りを楽しめる旅行プランを立てることもできます。

※エリアの詳細は控えさせていただきます。ご了承ください。

北海道でロックフィッシュゲームを楽しもう

最後になりますが、近年釣り人のマナー問題で釣り禁止の漁港が増えています。漁港は漁師さんの職場です。ゴミを捨てない、作業の邪魔にならないように配慮し、マナーを守って釣行しましょう。