人類未踏の島「ヴォストク島」

 ヴォストク島は、1820年にロシアの探検隊によって発見されるまで、人類が足を踏み入れた形跡が一切なかったとされている。1966年に発表されたPacific Islands Monthlyの記事によると、島には定住者の記録もなく、これは淡水の供給源が存在しないことが大きな要因と考えられている。

 こうして、Googleマップの黒い三角形が引き起こした騒動は、単なる未開の孤島に過ぎなかったという結論に落ち着いた。しかし、たった一枚の衛星画像がこれほどの議論を巻き起こしたことは、未だ多くの人が「地球の未知の領域」に対して強い関心を抱いていることの証明でもあるだろう。そして、広い地球にはまだこのような場所が眠っているのかもしれない。

提供元・TOCANA

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