教会の立場と超自然現象の基準
聖母マリアの出現や涙を流す聖像は、カトリックの歴史の中で長年語り継がれてきた。しかし、昨年5月以降、ローマ教皇が「超自然現象の認定は教皇のみが最終判断を下す」との新たな指針を発表し、地元の司教や自称予言者による認定は無効となった。
果たして、カルディアの聖母像の涙は奇跡だったのか、それとも単なる詐欺だったのか。この疑惑の結末は、今後の司法判断に委ねられることとなる。
涙を流す聖母マリア像の報告は世界中で後を絶たないが、そのすべてが今回のような詐欺めいたものではないことを願いたい。
提供元・TOCANA
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