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「違う、そっちじゃない」教習生の天然ボケに教官もビックリ
「違う、そっちじゃない」教習生の天然ボケに教官もビックリ

(画像=©korchemkin/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
さらに、「言葉の誤解」をめぐるエピソードとして、こんな経験談が寄せられました。
「私は自動車教習所で指導員をしているのですが、以前担当した教習生さんにこんな方がいました。
教習が終わり、私はいつものように『ではエンジンを切って、最後にベルトを外してください』と指示したんです。
すると教習生さんは、エンジンを切ったあと、おもむろに自分のズボンのベルトを外しはじめました。言い方が悪かったのか、天然なのか……」(50代男性・教習指導員)
ドライバーが当たり前に使っている言葉でも、教習を始めたばかりの人に通じないケースは十分に考えられます。
おそらくこの教習生は、シートベルトという言葉は知っていても、それを「ベルト」と呼ぶ習慣には馴染みがなかったのかもしれません。ズボンのベルトを外しながら「一体こんなもので何をするのだろう」と疑問に感じていたことでしょう。