幼少期、親から習った行動の中には、当時知る由もなかった重大な意図が込められていたケースも珍しくない。
現在X上では、とある親が明かした「浴室で子供にさせるルーティン」が話題となっているのをご存じだろうか。
■冬のお風呂は楽しいけれど…
注目を集めているのは、消費者庁の公式アカウントが12日投稿したポストに寄せられているリプライ。
「お風呂での事故」と題したポストにて「寒い季節の温かいお風呂。楽しい時間ですがこどもが溺れる事故も」と、浴室での事故に対する注意喚起を行なっている。
具体的には「浴室への入室は大人から、退室はこどもから」「大人の洗髪時はこどもを浴槽から出して」「小さなこどもだけで入浴させない」といった方法を挙げていた。
同ポストには、親がシャンプーで髪を洗っているため、浴槽に沈んでいる我が子に気づかない…というイラストが添えられている。考えただけでも恐ろしい光景である…。