午前2時を過ぎるとアタリが止まり、虫エサでヘチを狙っているとカサゴがヒット。朝マヅメに期待したが、その後はアジの釣果が伸びず納竿となった。

尾鷲港での堤防サビキ釣りで20cm級アジ連打【三重】トリックサビキ仕掛けに好反応尾鷲港の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)

午前6時、明るくなったので、釣り座の清掃を行い、天満浦防波堤を見に行く。カメラだけ持って防波堤の階段を上ると、伊勢湾や尾鷲市街を一望できる。絶景だ。

防波堤は約300mで、手前は大型のテトラが入っており、真ん中から先端にかけては安全柵がない堤防が続く。沖側に向かってルアー釣りをしていた人がカマスを上げていた。トイレや自販機も港内に設置されており、初心者にもお勧めのポイントだ。

尾鷲港での堤防サビキ釣りで20cm級アジ連打【三重】トリックサビキ仕掛けに好反応天満浦防波堤の向かいの波止(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)