■正体は宇宙人?
オカルトに関して言うならば、イギリス人は良く言えば想像力豊か、悪く言えば迷信深い。
著名な政治犯や王族が非業の死を遂げたロンドン塔をはじめ、歴史ある城という城に故人が徘徊しているとの噂が残るイギリスは、ヨーロッパのなかでも突出して幽霊を信じる土壌が備わっている。そうした国柄を考えるならば、幽霊との同居を恐れるボーデンさんの判断も当然と言えるだろう。だが、ボーデンさんとは全く異なった結論を導く人物もいる。トカナでもお馴染みのUFO研究家、スコット・ウェアリング氏だ。
ウェアリング氏の主張によれば、ボーデンさんの右肩から顔を出しているのは、半透明化したエイリアンであるという。体長は120センチほどの小型のエイリアンで、光沢のある緑色の肌を持った個体だ。
ウェアリング氏は、かつてテキサス州に現れた透明化するエイリアンについて、自身のブログ「UFO Sightings Daily」で紹介していた。いつもながらの強引な話の運びだが、「髪の毛がないので幽霊には見えない」というウェアリング氏の意見にも一理あるといえそうだ。
さりながら、仮に写真に現れた顔の正体が宇宙人だとしても、ボーデンさんが同居に納得するとは考えにくい。彼女はすでにアパートの家主に通知書を手渡し、賃貸契約を解除したという。
「私は二度とセルフィーを撮ることはないでしょうね」と取材の最後に、ボーデンさんは苦々しい思いを付け加えた。
(文=Forest)
提供元・TOCANA
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