基本部分はジムニーシエラと共用

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
伝統のラダーフレームは、ロングホイールベース化に対応するため、センターを中心に延長。クロスメンバーを追加するとともに、サイドフレームリンフォースを追加して、必要な強度と剛性を確保しました。
足まわりの3リンクリジッドアクスル式サスペンションなどは踏襲。最小回転半径は、シエラの4.9mから5.7mになっています。

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
パワートレインの1,460ccの直列4気筒ガソリンエンジン、4ATまたは5MTのトランスミッション、駆動方式のパートタイム4WDもシエラと同じです。
5ドア化にともない車重が100kg重くなったことで、燃費が若干低くなったほか、足まわりのセッティングが異なり、ロングホイールベース化により走りのキャラも変わっているはずです。