専門家の見解と合理的な説明
この発見に対し、YouTuberのMrMBB333はGoogleマップの解析動画を公開し、「この場所には何もない。しかし、明らかに山の頂上に円盤が埋まっている。直径は約9メートルだ」と主張した。彼は、この物体が何らかの衝突により山に突き刺さったのではないかとの推測を述べている。
一方で、懐疑論者の意見もある。陰謀論を検証するサイト「MetaBunk」のユーザーは、当初この物体を墜落したUFOと推測していたが、調査を進めるうちに「これはかつて雨水を貯めるための貯水槽であり、その後撤去され、別の構造物に置き換えられた可能性が高い」と結論づけた。
彼らは1975年からの米地質調査所(USGS)の記録を分析し、円盤の位置に黒い点が写っていることを発見。さらに、そこへ続く明確な道も確認されており、単なる自然現象ではないことが示唆された。

(画像=画像は「Daily Mail Online」より、『TOCANA』より 引用)