医師会がOTC類似薬の保険除外に反対するのは、診察と処方を抱き合わせ販売してもうけるためだ。特に1割負担の後期高齢者の場合は確実に処方薬のほうが安いので、患者を囲い込んで診療報酬を長期にわたって受け取ることができる。これは湿布とも同じ構造である。