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宇宙を飛ぶ謎の物体、地球へ接近か?
最近、地球へ向かっているとされる直径300メートルの円盤型の物体が捉えられた画像が、SNS上で急速に拡散した。この物体は地球から約1850万キロメートルの位置にあり、一部では「宇宙船なのではないか?」という憶測が飛び交っている。
この騒動の発端は、2024年9月に遡る。アメリカの議員アンドレ・カーソン氏が、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)に関する機密の有無について記者から質問された際、明確な回答を避けたことがきっかけだった。この対応がネット上で憶測を呼び、「宇宙望遠鏡が地球へ向かう謎の物体を発見したのではないか?」という噂が広まったのだ。
さらに、一部の情報筋は「この発見はアメリカ大統領選が終わるまで公表されない」と主張。2025年1月にドナルド・トランプ氏が再び大統領に就任した後、2025年2月には件の画像がインターネット上で拡散し始めた。この画像は、2017年にプエルトリコのアレシボ天文台のレーダーが捉えたもので、まるで映画に出てくるような巨大な円盤型の物体が映し出されていたのだ。