(2024年4月28日)山ノ鼻から鳩待峠へ

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【14:23発】『山ノ鼻』を出発します。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【14:27】『山の川上川橋』を渡ります。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【14:35】『真ん中岩・二手木道(勝手に僕が名付けた)』を通過します。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

【14:38】『テンマ沢』のミズバショウ群生地を通過します。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

『鳩待峠』から『山ノ鼻』までの間は休憩用ベンチに注目してください。こんな表示が出ています。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【15:03】『鳩待峠』までの第一の試練...急な階段を登ります。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【15:09】『鳩待峠』までの第二の試練...沢を渡ったところにある登りにくい雪の壁。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【15:16】『鳩待峠』までの第三の試練...最後の急登を登ります。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【15:19着】『鳩待峠(標高1,591m)』に到着しました。『山ノ鼻(標高1,400m)』を14:23に出発しましたので、1時間04分かかりました。

お疲れ様でした!

ゴールデンウイークに尾瀬へ行く方へのアドバイス

尾瀬に関してはこちらの記事で詳しく書きましたのでまずはコチラをご覧ください!

⇒尾瀬の魅力を詳しく解説します!(群馬・福島・新潟)

尾瀬のゴールデンウィークの魅力は?

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

●混雑していない!

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)
6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

●『尾瀬ヶ原』は満面の水を貯め水鏡になる!

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

●雪とのコントラストが美しい!

ゴールデンウイーク前半に尾瀬へ行く予定の方へ

●尾瀬は雨(雪)の多い地域です。雨具は必ず持参してください。

●靴は防水のハイカットが必要。靴の中に染み込むと凍傷の危険性があります。

●滑り止め(チェーンスパイク、アイゼン、スノーシューなど)が必要。

●トレッキングポールも必要です。先は保護ゴムを着脱できるようにしておきましょう。

●山小屋のオープン状況を必ず確認してください。

●山小屋内はパブリックスペース以外、暖房が入っていませんので、防寒着を持参してください。

●日差しや雪焼け防止のため、帽子、サングラス、日焼け止めを必ず準備してください。

●踏み抜いた時の処置に痛み止め、湿布を持参してください。

●スマートフォンの充電器、カメラの予備バッテリーを忘れずに準備してください。山小屋でのコンセントは共用なので混雑していると充電できないこともあります。

●ゴミ箱はありません。ゴミはすべて持ち帰りです。

●登山計画書を必ず提出しましょう。

●登山保険に必ず加入しましょう。

ゴールデンウィークならではの問題:雪道での踏み抜き

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

踏み抜きはこういう状態のところで起こります。これはまだ分かりやすいので良い方です。春になると雪解け時に木道と木道の間に空間ができます。ここを歩くとズボッと足がはまってしまいます。最悪、打撲や骨折をしてしまいます。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

踏み抜きの跡。この周りに足を置くと周りも崩れてしまいます。

6回目の尾瀬はゴールデンウイーク前半に(群馬・福島)お疲れ様でした!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

踏み抜いたらこうなります。この時、両足とも踏み抜いてしまい、身動きがとれなくなりました。足だけならまだマシで、胸まで踏み抜くこともありますので、十分注意してください。

※この記事は2024年4月27日から4月28日にかけて登山した時のものです。積雪の状態はその年によって異なりますので、最新情報を事前に確認し、事故・怪我のないよう十分気をつけてください。

文・写真・中尾勝/提供元・たびこふれ

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