おすすめのカパス島での過ごし方
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島のショップの人によると、彼らはどのイソギンチャクにどのカクレクマノミが住んでいるのか把握しているそうです。普段はイソギンチャクの中に潜っていて気持ちよさそうに泳いでいるのですが、あまり近くで観察しすぎると、警戒してイソギンチャクの中から出てきます。
カパス島を訪れている人たちは、ゆったりとしたビーチや青い海などを満喫し、思い思いに過ごしています。私自身が楽しんでいる方法や周囲の人を参考にした過ごし方などをご紹介します。
マリンスポーツを楽しむ
カパス島では、シュノーケリングセットやカヤックの貸し出しやダイビングツアーなどのアクティビティがあります。アクティブにマリンスポーツを楽しむのもおすすめです。
海には珊瑚礁があちこちにあり、小さな魚たちが珊瑚礁の周りを泳いでいます。
カラフルな魚やカクレクマノミ(ニモ)も。シュノーケリングをして魚や色々な形をした珊瑚礁を見て回るのも楽しいです。「でも...泳ぐのが苦手...」という方も安心してください。ライフジャケットの貸し出しもあります。また、カパス島の珊瑚礁は、岸からほんの数メートルの位置に生息しているので、ほとんど泳ぐ必要がありません。
特に、引き潮のタイミングでシュノーケリングをすると、簡単に珊瑚礁に到着します。なので、泳ぎに自信がない方もシュノーケリングをじっくりと楽しめます。
ただし、昼間の日差しが強い時間にシュノーケリングすると、皮がむけて火傷するほどに日焼けしてしまいます。日焼け止めクリームの準備を忘れないようにしましょう。
本を読んだり昼寝をしたりする
カパス島では日陰のベンチやハンモックでくつろいで、昼寝をしたり本を読んだりしている人も見かけます。宿泊している方は特に、日中は木陰できれいな景色を見ながらゆっくりとくつろぎ、朝や夕方の涼しい時期に海に繰り出しているようです。
私はどちらかというと、島に来るとマリンスポーツを思う存分楽しみたくなるのですが、一度真似してみると、何もしない贅沢な時間にはまりました。ボーっと何もせずにただ波の音を聞いたり、景色を見たりしているだけで本当に癒されます。
さらに、木陰で好きな本を読むと、本当に気持ちが良いです。ガッツリ楽しむのも良いですが、ゆったりするのも自然を満喫するためのおすすめの方法です。
カパス島への行き方
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「D Seri Kapas」にはベンチやハンモック、大きな木などがあり、とても素朴で落ち着く場所でした。
ここにベースキャンプを作って、休憩したり、ご飯を食べたりしながら、マリンスポーツも楽しめます。人も少なくとても静かでリラックスできました。
カパス島へ行くためには、マラン港からボートで行きます。マラン港には、幾つかのショップがあり、それぞれがボートを出しています。ボート会社と、島のアイランドリゾートが提携しているようで、どのボート会社を選ぶかによって島の目的地が変わります。
私たちは「TOK WAN NAH BOAT SERVIS」のカウンターでチケットを購入し、乗ったボートは「D Seri Kapas」というアイランドリゾートへ到着しました。ボート会社によって、ボートの時間帯が異なるため、特に帰りの時間とボート会社の名前を間違えないことが大切です。
トレンガヌの中心地から、マランの港まで車で30分ほどです。カパス島に宿泊しない場合、トレンガヌ中心地にあるホテルに泊まり、そこからgrabタクシーなどを使ってマランまで行けす。船着場の近くには、地元のマーケットがあるので、マーケットでお昼ご飯(マレーシアのグルメなど)を購入して船に乗り込みます。
船着場の場所
Jeti Marang (Terengganu), 21600 Marang, Terengganu
TOK WAN NAH BOAT SERVIS
住所:No 1, JETI
PELANCONGAN, 21600 Marang, Terengganu