■市は「話題になって嬉しい」
こちらの標識は、2012年ごろに設置されたもの。
設置の背景について、都市建設課の担当者は「当該市道の沿線には、工業団地や物産館などが点在しており、市内を問わず多くの方が利用する市道となっています」「当該標識の先にはJR鹿児島本線の桁があり、これまでも『ガード注意』という看板はあったのですが、接触する事案が多かったことから、高さを明確に示すことで接触事故の減少を図る目的として設置しています」と、説明していた。
思わぬ形でいちき串木野市(長)が話題となった件については、「『いちき串木野市』という小さなまちが、話題になることは嬉しいです」と、笑顔を見せる。
続けて、「話題になることで、観光される方も増えると思います。当該現場の近郊には飲食店も多くありますので、是非、いちき串木野市にお立ち寄り頂き、魅力を感じてみてください」と、コメントしてくれたのだった。
なお、現在の同市市長の身長は180cm未満とのことで、こちらも一安心(?)である。