ここでガベージニュースさんの記事を取り上げます。

【全局視聴率下落…主要テレビ局の直近視聴率(2024年3月期下半期・通期)】 (2024/5/30 ガベージニュース)

ブログ主はテレビというのは非常に優れた媒体だと思っています。

ですがオールドメディアのほうが将来の視聴者層を開拓、育成するとか、良質なコンテンツで視聴者を増やすとかより、低予算で高齢層をターゲットにした番組を作っておけば良いという姿勢を強めているように見えます。

新しいユーザー層を開拓できないでユーザーをジワジワと減らしている状態です。

しかも自分達オールドメディアの不当な電波独占を守る為に談合体制を守る為に、既得権を守るために、総務省のキャリアどもと結託した様々な規制とセコイ手口で新規参入できないようにし続けています。

地上波デジタルへの移行が騒がれた時は「デジタル多チャンネル時代」なんて言われてたはずなんですけどねー。

既存の談合テレビ局どもは番組制作能力の低下も顕著と言っていいでしょう。

それでも新規参入できないように電波枠を片っ端から埋めていて、通販業者などに電波を又貸ししているような状態です。

通販番組など自分達が制作しない枠が増えている事自体、テレビ局側としては非常に恥ずかしい話なんですけどね。自社の制作力で番組枠を埋められないという事の裏返しですから。

話がちょっと寄り道しましたね。

オールドメディアどもは自らの手でテレビという優れた媒体の価値を毀損し続けていると言えます。

しかも総務省が天下り先を守る為にオールドメディアを処罰しないようにしているのを良いことに偏向、捏造、イジメ、やり放題です。

政治的な押しつけも酷い有様です。

こうしたオールドメディアへの不満が鬱積していた事も昨年の斎藤知事逆転勝利の兵庫県知事選挙のような結果へ繋がっていると思います。

フジテレビは他のテレビ局と同様に今回の件でもお手盛りの委員会で誤魔化して済ませるつもりなのでしょうが、そうした行為に対する批判が止まらない状態になっている現実を見れば、これまでユーザーをバカにして見下してやり過ぎてきた分も返ってきているのだろうと思います。