■「主に食べられているエリア」で驚き

確かに、今回の回答結果を「エリア別」に見ると、「九州・沖縄」では4割超の人が「勘違いしていた」と判明しており、南の方ではまだ ちくわぶの認知度は低いのかもしれない。

ちくわとちくわぶ、約3割が「同じ食べ物」と誤解していた 紀文食品の明かす「ちくわぶの秘密」に驚き…
(画像=『Sirabee』より引用)

しかし一方で、北海道・東北・中部・近畿・中国・四国など他のエリアでは、本家関東に迫る認知度を記録(むしろ北関東には勝っている)している点に注目したい。

紀文の担当者も「思っていたより、勘違いされていた方は少ないという印象です。ご当地のおでん種でありながらも、認知度が広がっているのを感じました!」と、笑顔のコメントを寄せてくれた。

2月の寒さが身に染みる今日この頃。ぜひ、熱々のおでんで ちくわ とちくわぶを食べ比べてみてはいかがだろう。