高速道路を頻繁に使うのならターボ車で「プロパイロット」搭載車がベスト

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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

搭載されるパワートレインは、三菱 ekワゴン/ekクロスと同様のBR06型直列3気筒のNAとターボで、いずれも「スマートシンプルハイブリッド」と呼ばれるマイルドハイブリッドです。

街乗り中心であればNA車でも不足を抱かせませんが、高速道路や多人数乗車の頻度が多いようならターボ車の力強い走りが頼りになります。

4WDも設定されていますので、降雪地域などのニーズにも応えます。

3代目で新たにミリ波レーダーを採用したプロパイロットは、アダプティブクルーズコントロール(渋滞時のストップ&ゴーでの車間距離保持)や車線維持機能などが盛り込まれています。

高速道路を頻繁に使うのなら「プロパイロットエディション」を選択するのがベストチョイスでしょう。

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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

いっぽう街乗り中心でプロパイロットはほとんど使わないのであれば、「X」「Xターボ」でも十分です。

オートエアコン、スライドドアオートクロージャー(両側)、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキーなど、現在の必須装備が標準化されています。

上位グレードの「ハイウェイスターX」を選択すれば、プラズマクラスター技術搭載リヤシーリングファン、LEDフォグランプ、SOSコール、ロードリミッター付プリテンショナーシートベルト(後席)、パーソナルテーブル(後席)などの快適&安全装備が充実します。

また最上級の「G」系グレードでは、合皮のシートやドアトリムクロスなど、質感の高さを享受できます。

いっぽう最廉価の「S」グレードは、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー、インテリジェント・アラウンドビューモニター、IRカット&スーパーUVカットグリーンガラス(フロント)、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキー、オートエアコン、日産オリジナルナビ取付パッケージなどが未設定。

これらの装備が不要であれば、選択肢に入れてもいいでしょう。