広大な足元と頭上空間と多彩なシートアレンジ
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
日産 ルークスは、背高パッケージングとすることで広大なキャビンとラゲッジを備えた軽スーパーハイトワゴンとして生まれました。
軽スーパーハイトワゴンは現在の軽自動車の売れ筋となっていて、ライバルは王者ホンダ N-BOX、スズキ スペーシア、ダイハツ タント、兄弟車の三菱 eKスペースなどがあります。
現行ルークスは、デイズのプラットフォームを使い、795mmの後席足元空間、1,400mmというミニバン並の室内高を実現したことがポイントです。
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
後席は、左右別々に最大320mmのロングスライドが可能。
荷室側からも操作でき、通常は後席の足元を広くとり居住性を高めるほか、荷室に荷物を積む際や、前席から後席に座るお子さんのお世話をするときには前に出すなど、状況に応じてさまざまなアレンジができます。
また助手席は、運転席側肩口に背もたれを前に倒せるレバーを備えるなど、操作性も良好です。
さらに、室内の低床設計と650mmの開口部を備える後席両側スライドドアによる良好な乗降性。スライドドアの大開口は、自転車などの大きな荷物の出し入れにも重宝します。