謎の発光体、奇怪な電子音…現場での異常現象

 リー氏と撮影チームがレンデルシャムの森に入った際、得体の知れない発光体を目撃。それらは突然出現し、どこから発せられているのかも分からなかったという。

「現場には誰もいないのに、森の中に奇妙なオーブ(発光体)が浮かんでいた。我々にはその正体を特定することができなかった」とリー氏は語る。さらに、不気味な遠吠えのような音が響き渡り、森のあちこちから電子的な「カチカチ」という音が聞こえたという。

超有名UFO事件「レンデルシャムの森事件」に異星人の証拠?映画撮影チームが遭遇した異常現象
(画像=画像は「Daily Star」より,『TOCANA』より 引用)

 この奇妙な現象を目の当たりにし、リー氏はレンデルシャムの森がアメリカの有名な超常現象スポット「スキンウォーカー牧場」と類似している可能性があると考えている。

 スキンウォーカー牧場(米ユタ州)では、UFOや謎の発光体、家畜の失踪、奇怪な生物の目撃などが相次いでおり、ネイティブ・アメリカンのナバホ族の伝説に登場する「スキンウォーカー(変身する魔女)」に由来する名前がつけられている。リー氏は「レンデルシャムの森も同様の異常現象の発生地である可能性が高い」と語る。