NASAの探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー(MGS)」が撮影した火星の画像が、SNS上で大きな議論を巻き起こしている。話題となっているのは、火星の表面に「完璧な正方形の構造物」のように見える地形が写っていることだ。
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SNSで拡散、イーロン・マスクも反応
この画像は、Redditで拡散されたのをきっかけに注目を集めた。さらに、起業家のマリオ・ナウファル氏が、X(旧Twitter)でクリス・ラムゼイ(@chrisramsay52)氏の投稿を共有し、次のように言及した。
「これは火星の謎めいた正方形の構造物だ。本当に存在するもので、NASAのマーズ・グローバル・サーベイヤー(MGS)のオービターカメラ(MOC)によって撮影された。オリジナルの画像はアリゾナ州立大学のマーズ・イメージ・エクスプローラーで確認できる」
この投稿に対し、スペースXのCEOであるイーロン・マスク氏が即座に反応。
「火星に宇宙飛行士を送り込んで調査すべきだ!」と強調した。
マスク氏はこれまでも火星探査や植民計画を強く推進しており、新たな「火星の謎」が登場したことで、改めて自身のプロジェクトの重要性を強調する形となった。