一部改良とマイナーチェンジで着実に進化
2020年8月に一部改良を受け、駆動用バッテリーがニッケル水素からリチウムイオン電池に変わり燃費が向上したほか、デジタルミラーの改良により視認性の向上、先進安全装備の強化、スマホ連携機能などが盛り込まれました。
さらに、2021年8月にマイナーチェンジを受け、外観をブラッシュアップしたほか、リヤサスペンションメンバーブレースを1枚板による構造から2枚の板を合わせた構造に変更したことで、乗り心地や操縦安定性を向上。
そのほか、電子制御ブレーキシステムの操作性アップ、室内のマルチメディアシステムがタッチディスプレイに進化するとともに、ディスプレイをドライバー側に約100mm近づけ、角度を約5°傾けることで、操作性、視認性の向上も盛り込まれました。
また“F SPORT”には、新型のアクチュエーターを使った、最新鋭のリニアソレノイド式AVS(アダプティブバリアブルサスペンションシステム)が採用され、ハンドリングと乗り心地のさらなる向上が図られています。