南極のクイーンエリザベス山脈で、未知の飛行物体(UAP)の回収作業が行われたとする衝撃的な情報が、匿名掲示板「4chan」に投稿された。この情報を提供したとされる匿名の告発者は、自身がこの回収作業に関わったと主張している。さらに、そのUAPは「卵のような形」をしており、内部には700年間休眠状態にあった人間型の異星生命体が収められていたという。
【こちらの記事も人気です】
南極の洞窟で発見された「UAPの卵」
投稿された動画には、2022年に南極で発見されたUAPの回収作業の様子が映っているという。告発者によれば、このUAPは最新のものではなく、「古代に由来する」ものであり、洞窟の中に隠されていたという。
「洞窟の内部は、単なる自然の空間ではなく、まるで軍事基地のようだった。そこにいた非人間的な存在が何をしていたのかは分からないが、すでに放棄されていた」と告発者は説明している。
さらに、この回収作業には国際連合宇宙局(UNOOSA)が関与していたとされる。告発者は「南極はどの国にも属していないため、多国籍の合同作戦だった」とし、「パイロットはアメリカ人だったが、科学・考古学チームの大半はヨーロッパ出身者だった」と述べている。
UNOOSAは実在する国連機関であり、宇宙関連の国際政策を管理する組織としてオーストリア・ウィーンに本部を構えている。しかし、南極が「どの国にも属さない土地」という点には議論の余地がある。発見されたとされる洞窟の場所は、1908年にイギリスが領有を宣言し、アルゼンチンがその権利を主張している地域にあたる。