がっちりと固められたかまくら。中央に空いた穴から、こちらを見て来るワンちゃんがいます。
ワンちゃんの名前は楽くん。9歳の日本スピッツの男の子です。穴の向こうで威勢よく口を広げている姿は、まるで「僕がここを占拠したぞ」と訴えかけているみたいです。
「かまくらが占拠されました!」というコメントを添え、Xに画像を投稿したのは、楽くんの飼い主「くーさんママ」さん。
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くーさんママさんのお家では、かまくらは冬の時期の定番。楽くんたちをお家に迎える前から作っているそうで、彼らにとっては最初からお家にあるもの。
そのため「かまくら=楽しいもの」という認識ができあがっていて、かまくらを発見するなり、中にはいったり、上に登ったりするそうです。公園の遊具みたいで楽しそうですね。
しかし気になるのが、画像に写っているかまくらの様子。外壁が雪でぎっちり固められていて、「どうやって出るの?」状態です。
占拠というよりは、幽閉されてしまったかのような状態ですが……安心してください。別角度から見ると、ちゃんと出入り口が用意されています。

穴に向かって左側に、人が1人出入りできるだけの大きな穴があり、楽くんはそこから自由に出入りできる様子。幽閉の心配はないようです。
遊び慣れているせいか、楽くんがまくらのなかに長居することはなく、飼い主さんは「入っても1〜2分位で出てきます」と話します。
なお、楽くんはかまくらから出てくるときは、横の大きい穴も、正面の小さい穴もどっちも使うことができるとのこと。
なので仮に横の穴がなかったとしても、普通に正面から出てくることができるみたいです。
<記事化協力>
「くーさんママ」さん(@kukuri_shibainu)
(ヨシクラミク)
提供元・おたくま経済新聞
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