晴天、微風、絶好の釣り日和。目の前には群をなして佇んでいるニジマスの群れ。そんな中からルアーを追っかけてくるのがいたりすると、やり方は間違ってないなと安心する自分。キャストを続けていきます。

きれいなニジマスがヒット

軽いルアーがうまく飛距離が伸びて着水。巻き初めてすぐにクククッとヒット!ドラグを鳴らしながらニジマスとのファイトが楽しい。型は小さいながらもグイグイ引いてくれます。手前まで寄せ、バーブレスフックなので弾かれてバラさないよう慎重にネットイン。

しっかり管理された環境からでしょう、傷みもなくきれいなボディ、フライにしても美味しそうですが今回はリリースです。

こまめなルアーローテーション

サクッと釣れた感がありましたが、これがなかなか一筋縄ではいかないところ。セオリーに従ってルアーのローテーションでシルバー系にしたり、地味な色にしたり、ニジマスが興味を示しそうなパターンを探していく。投げては巻きを繰り返しすうちグッドコンディションのニジマスが掛かり、新たなヒットルアーが出来上がります。

逆に自分の好みのカラーに戻して巻けばこれまたヒット!選ぶ匙加減が難しいですがそれもまたルアーフィッシングの楽しいところ。ルアーローテーションを繰り返すうちにこれは、という1軍ルアーができるはずです。

周りでもニジマスがヒット

周りからも時々ドラグのジージー音が聞こえてくるのでポツポツあがっている模様。向かいではご年配のアングラーが仲間同士で釣った釣れんと賑やかにやっている。とてもに気になりますが会話の内容は的を得ているので、なるほどなーと納得したりします。

「エリアトラウトは学びがたくさん!」管理釣り場『北方川釣り体験場』でニジマス7尾【愛知】釣り客で賑わう(提供:TSURINEWSライターかにおけ)

そんな周囲の解説を聞きながらひたすらリールを巻き巻き。ルアーのカラーを取っ替え引っ換え、1g以下の軽いスプーンはこちらに向けてヒラヒラ、フラフラ。ニジマスがついてきますが途中でプイっとそっぽを向いてしまう。地合?プレッシャー?悩ましいところです。

常連さんに学ぶ