こういうムーヴが、【「やさしさ」の免罪符 暴走する被害者意識と「社会正義」[ 林智裕 ]】で示された Victimhood Culture=【被害者文化】と呼ぶべきなのでしょう。
『罷免の訴追を求めることができる』という裁判官弾劾法の法律上の文言を引いて『行使することは正当な権利』とまで書いてるにもかかわらず、『この一件で罷免が決まることもおかしいと考えています』とか書いているのは、自分の発言の客観的な意味とは真逆の考えを持っていたということを意味するのですが…
これでよく”No means No“とか言えるなと。
こんな署名に、東京大学の教授を含めた60万もの署名が集まっているという恐怖。
こうした軽挙妄動が、災害時や事件が報道された際に何度も発生し、マスメディアによって助長されてきた。こうした動きは「社会知」として記憶にとどめておくべきでしょう。
編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2024年12月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。